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鼠径ヘルニア(脱腸)は何科に行く?病院の受診先を紹介

鼠径ヘルニアの症状があるのだけど、鼠径ヘルニアは何科に行けばいいの?

このような疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

このような疑問・悩みを解決するために、この記事では「鼠径ヘルニアは何科で診療・治療されるのか」についてご紹介します。

鼠径ヘルニアとは

まず鼠径ヘルニアとは何かについてご紹介します。

鼠径ヘルニアとは、一般的に「脱腸」と呼ばれる病気です。本来はお腹の中にある腸の一部が、太ももの付け根の部分「鼠径部」から飛び出てくる病気です。この鼠径ヘルニアは小児から高齢者まで幅広く発症する病気です。小児の場合は先天的な要因がほとんどですが、成人の場合は加齢による筋肉の衰えが主な原因で、40歳以上の男性に多く発症します。

鼠径ヘルニアの治療は手術によって行われます。ヘルニアバンドなど鼠径ヘルニアに関する商品が市販されていますが、それは対症療法でしかありません。鼠径ヘルニアの治療は手術のみです。

鼠径ヘルニアは何科を受診する?

ここまで鼠径ヘルニアの基礎知識についてご紹介しました。

この記事の本題である「鼠径ヘルニアは何科を受診する?」についてですが、鼠径ヘルニアは主に「外科」もしくは「消化器外科」が受診先の診療科です。先ほどご紹介しましたが、鼠径ヘルニアの治療は手術のみです。そのため手術を行う診療科である「外科」もしくは「消化器外科」が受診先となるわけですね。

手術と聞くと大学病院や地域の中核を担う大病院の印象を抱きますが、最近では鼠径ヘルニアを日帰り手術で治療する専門クリニックも増えてきています。この鼠経ヘルニアの日帰り手術での治療は、基本的に入院を必要としないため日常生活のリズムを崩すことなく治療を受けることができ、医療費の負担も少なくすみます。そのため、最近は鼠経ヘルニアの治療を日帰り手術で行うことを選択する患者さんが増加傾向です。

かかりつけ医の紹介状なしで大学病院や大病院を受診すると高額な初診料が発生しますので、お住まいの地域のクリニックを受診するのが現実的かもしれません。鼠径ヘルニアを日帰り手術で治療する専門クリニック、もしくは外科や消化器外科、そのようなクリニックがない場合は消化器内科やかかりつけ医に相談するのがよいでしょう。

※鼠径ヘルニアを治療するクリニックでも成人を対象とした鼠径ヘルニアが専門で、小児の鼠径ヘルニアの治療は行っていないクリニックがあります。受診する際は成人鼠径ヘルニアのみを治療しているクリニックなのか、小児鼠経ヘルニアの治療も対応しているクリニックなのかを確認して受診しましょう。

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