全国日帰り手術.comでは、日帰り手術をテーマに患者さんに役立つ情報を発信しています。

鼠径ヘルニアの手術後の飲酒で気をつけることを解説!

鼠径ヘルニア、一般的に脱腸と呼ばれる病気は、中高年の男性に多い病気です。

鼠径ヘルニアの治療を受ける方の中には、お酒を飲むのが好きな方や仕事のお付き合いでお酒を飲む方も多いことでしょう。

そこで気になるのが、鼠径ヘルニアの治療で手術を行った後、いつ頃からお酒を飲んでよいか。

この記事では「鼠径ヘルニアの手術後の飲酒で気を付けること」をテーマに、手術後いつ頃からお酒を飲んでよいのか、なぜお酒を飲んではいけないのかを解説していきます。

鼠経ヘルニアの手術後の飲酒時期

鼠径ヘルニアの手術後にお酒を飲んでよい飲酒時期についてですが、専門医によって若干見解が異なります。

短い場合は、鼠径ヘルニアの手術当日と翌日の2日間を禁酒時期として3日目以降に飲酒可とする場合。一方で長い場合は、手術から1週間の期間を禁酒時期とする場合があげられます。

いずれにせよ手術当日や手術直後となる翌日の飲酒は控えるというのが専門医の見解です。

では、なぜ最も短い場合でも手術当日や手術翌日については飲酒を控える必要があるのでしょうか。

鼠径ヘルニアの手術と飲酒の関係性

鼠径ヘルニアの治療は手術で行われます。その手術ですが、従来は鼠径部を切開して治療する外科的処置が主流でしたが、近年は身体に極力傷をつけない腹腔鏡を用いた低侵襲な手術法も開発されています。

それでも手術であることには変わりなく、鼠経ヘルニアの治療を行った後の身体には手術による傷跡が残ります。この傷跡は炎症を起こし、手術後の患者さんに痛みを与える原因となります。(手術後の痛みについては、患者さんによって個人差があります。)

そのような中で炎症が強い手術当日や手術翌日にお酒を飲んでしまうと、アルコールによって炎症が強く出てしまう可能性があります。またアルコールを摂取することで、内出血を起こす危険性も高まります。

このような理由から、鼠径ヘルニアの手術後の飲酒については一定期間控えるよう専門医から指導されるわけです。

鼠径ヘルニアの手術後の飲酒に関する注意点

この記事では「鼠径ヘルニアの手術後の飲酒で気を付けること」をテーマに、手術後いつ頃からお酒を飲んでよいのか、なぜお酒を飲んではいけないのかを解説しました。

先ほどお伝えしたように鼠径ヘルニアの手術後にお酒が飲める時期(禁酒期間)については、概ね手術後2日~1週間となっていますが、詳細は専門医によって見解が異なります。

そのため、まずは手術を行う担当医に「手術後、いつからお酒を飲んでよいか」を確認しましょう。

お酒が大好きな方にとってはつらい期間となりますが、健康には変えられません。医師の指導にもとづき手術後は指定の期間、しっかりと禁酒しましょう。