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高血圧|自己測定のポイント

  • 2020年10月14日
  • 2020年10月14日
  • 高血圧

検査の基本は血圧測定です。
血圧は時間と共にと変化していますから、現在では診察室よりも、同じ時間帯に同じ状態で測定される家庭血圧が、合併症を予防する上で重視されています。

今回は、「血圧の自己測定のポイント」について解説していきたいと思います。

 

高血圧とは?

前回の記事でも紹介しましたが、もう一度高血圧がどんな病気かお話ししたいと思います。

血圧とは、血液が動脈を流れる際に血管の内側にかかる圧力のことです。
よく、血圧の「上」や「下」という言い方をしますが、上は心臓が収縮して血液を送り出したときの「収縮期血圧(最高血圧)」のことで、下は心臓が拡張したときの「拡張期血圧(最低血圧)」のことです。

収縮期血圧が140㎜Hg以上、拡張期血圧が90㎜Hg以上のとき、高血圧と診断されます。

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成人における血圧値の分類

成人の血圧値は、以下のように分類されます。

収縮期血圧140mmHg以上、または拡張期血圧90mmHg以上の人は高血圧に該当されます。

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血圧の測定の大切さ

高血圧は自覚症状がほとんど感じられません。
ですから、検査を受けて血圧がどのレベルにあるのか、合併症の気配はみられないか、常にチェックしておく必要があります。

冒頭でもお伝えしましたが、検査の基本は血圧測定です。
血圧は時間と共にと変化していますから、現在では診察室よりも、同じ時間帯に同じ状態で測定される家庭血圧が、合併症を予防する上で重視されています。

通常、家庭血圧のほうが診察室血圧より安定しています。
なお、病院で測ると家庭での測定値よりもかなり高くなる人がいます。
これは「白衣高血圧」といって、医師や看護師に囲まれることの緊張によるものです。

病院では血圧以外に、眼底検査で血管の状態を確認したり、心電図検査、胸部レントゲン検査、血液や尿の検査で高血圧の原因や合併症を調べます。

 

血圧自己測定のポイント

 

・信頼性が高い上腕で測るタイプの自動測定器を使いましょう
・測定器の説明書をよく読んで、正しい方法で測定しましょう。
・朝晩2回の測定が勧められ、朝は起床後1時間以内で服薬および朝食の前に、晩は就寝前に、同じような状態で測定しましょう
・測定値は毎回記録して、通院時に主治医に見せましょう

測定値の記録は診察の際の治療効果の評価や治療変更のための大切な情報源ですので、測定した血圧はすべて記録しましょう。

 

まとめ

1日に1回しか測定できなかったり、記録ができない日もあるかもしれませんが、なによりも測定を続けて記録していくことが重要になります。

今回は、「血圧の自己測定のポイント」について解説しました。